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“好事魔多し”と云うが魔が先にやってきた(1)

1988年4月、バボルナと提携していた私たちの鶏卵産業のグループ(約100社)に経営上のトラブルがあり、殆どの会社が倒産、私の社もその例外ではなかった。失望と混乱の中で、如何にして再起するか模索の日々を送っていた。
若しも、という期待を持たなかった訳ではなかったが、バボルナから“光明の便り”がもたらされたのであった。会社を失った打撃は計り知れないものであったが、この二頭のアラブの仔馬が私に勇気と希望を与えてくれたことは筆舌では語り尽せない。

<ハナン(IBN GALAL Ⅰ-6)>
ハナンは近くにお住まいの馬術家、大和武彦氏に拠って乗馬として馴致、調教が順調に進み“エレガント”な雰囲気の馬に成長していった。
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ハナン(IBN GALAL Ⅰ-6)大和武彦氏

ハナン(IBN GALAL Ⅰ-6)俳優、宇津井健氏と
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(有)日本バボルナ
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左から奥村、大和氏

ハナンは非常に嫉妬深くて、翌年、私の親友奥村鐵男氏のためにバボルナから輸入したアバス(ABBAS PASHA Ⅰ-13)やサラ(ZOHAIL Ⅰ-6)一緒に暮らすことになったが放牧場ではボスで、アバスやサラが私に近付くことは許されないのである。そのような気配を感じるとすかさず私との間に割りこんで追い散らすのである


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写真 右から ハナン サラ  アバス アバスは非常に利口な馬で立ち上がって遠くを見ている。
(有)日本バボルナ

by babolna | 2007-07-30 15:25 |  

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